”じぶん”と共に生きる

元うつ病アラサー女子の人生観

自信を持つ方法

こんにちは、かずさなです(*'▽')

 

皆さん、「自信」はある方でしょうか???

 

私は…

あまりない方です(;^ω^)

 

「自信を持っていた方が良い」という話を耳にしたことがある方も

多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんな「自信」をテーマに記述していきます。

 

 

 

 

「自信」とは? 

自己を信頼する気質、徳目である。

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。

出典:自信 - Wikipedia

 

上記にあるように、「自信」は精神状態を表す用語のようです。

 

「自分に自信がある」という自分自身を差す言い方もありますが、

「自分の○○というところに自信がある」「『モノ』に自信がある」 といったように

部分的に使用することもありますよね。

 

恐らく私のように精神疾患を抱えている人が使う「自信が無い」は、

大体が「自分自身」を差しているのではないでしょうか。

 

 

自信が持てない原因

「生まれながらにして自信が無い」という人はきっと居ないでしょう。

育った環境等の後天的な理由により、自信を持ちにくくなったというケースが

多いと思います。

 

また、普段は比較的に自信を持っている人でも、

何かしらの出来事があり、瞬間的に失うという事も考えられますよね。 

 

ここでは、「自信を持ちにくい性格」や「自信を失いやすい出来事」について

記述していきます。 

 

自信を持ちにくい性格 

完璧主義者

完璧主義者は、物事に「完璧」を求める傾向があります。

理想を求めて行動した結果、失敗すると

自己否定に陥り自信を喪失してしまいます。

 

🍀補足🍀

「完璧主義」については、こちらの記事で取り上げていますので

ご参考ください(*^^*)

kazusana18.hatenablog.jp

 

人目を気にする

人目を気にする人は、他人と自分を比較してしまう傾向にあります。

自信を持てる部分があったとしても、いちいち他者と比較してしまうため

自信を喪失しやすいです。

 

ネガティブ思考が強い

ネガティブ思考が強い人は、何事も悪い方向に考えてしまいがちです。

そのため、どんどん自信を喪失してしまいます。

 

嫉妬心が強い

「人を嫉妬してしまう」

こういった気持ちが強い人は、周りの人を羨ましく思うことが多いため

今の自分に満足がいかず、自信を喪失してしまうそうです。

 

自分の短所や欠点を気にし過ぎる

自分の短所や欠点に対して、過度に気にしてしまうと

良い面が目に入らず、自信を喪失してしまう傾向にあります。

 

挑戦をしたがらない(失敗を恐れる)

自信は、成功体験を経て身に付くものでもあります。

挑戦回数が少ない人は、同時に成功経験が少なくなるため

自信が育たない傾向にあるようです。 

 

 

自信を失いやすい出来事

批判された

「外見を馬鹿にされた」「○○という性格が良くないと言われた」等、

自身が持っている特徴を批判されると自信を失いやすくなります。

 

強烈な経験をした

「母親に叱られた」「恋人に振られた」「仕事で失敗した」等、

予期せぬ出来事で心が衝撃を受けと自信を喪失しやすいです。

  

他人と比較して自分が劣っていると感じた

他者と比較し「自分の方が優れているため、満たされる」という人も

世の中には存在します。(私も少し当てはまります…(*_*;)

しかし、そういう人は自分が劣っているものがあると、余計に自信喪失をしてしまう傾向に

あるようです。

 

  

自信を持つとどうなる?

「自信」は前述の通り、「性格」や「出来事」によって失いやすいものであることが

お分かりいただけたのではないかと思います。

 

では、自信を持つと一体どのようなことが起こり得るのでしょうか?

   

毎日が楽しい

自信を持っていると、ポジティブに物事を捉えることができます

心も豊かになり、行動にも反映されるため

結果的に毎日を楽しく過ごせるようになります。

 

自分のやりたいようにできる

「自分に自信がある」ということは、自分の考えや行動にも自信を持っている

ということになります。

決断が必要な際も、自信を持って選択できるため

結果として、自分の思い描いた通りの人生を歩むことが可能になるでしょう。

 

気持ちに余裕が生まれる

自信が無いと、不安や焦りが生まれますが、自信がある人はそれが生じにくいです。

そのため、気持ちに余裕が生まれポジティブになったり、人に優しくなれます

 

見た目が格好良い

自信を持っている人は、歩くときに背筋が伸びていたり、

立ち居振る舞いが堂々としているように見えませんか? 

精神的に満たされれば、見た目も格好良くなれるんです。

 

 

自信を持つための解決法

さて、ここからが本題です。

「自信」を付けるために、私たちができることは何でしょうか?

 

 

自分史を作ってみる

「自分はどんな人生を歩んできたか。」

思い出せる範囲で自分の歴史を辿ってみると、

恐らく何かを成し遂げたり、成功した経験が浮かび上がってくるのではないでしょうか?

 

過去の栄光を思い返すことは、自信を付けることにも有効です。

 

自分が褒められてきたことを書き出してみる

「母親に偉いと言われた」「友人に凄いと言われた」など、

過去に人から褒められたエピソードを思い返してみてください。

「自分は良く頑張っていたなぁ」と感じることもあると思います。

 

人は、基本的に自分に一番甘い生き物だと思います。

「人」があなたを褒めるということは、

あなたがよほど凄かったり、頑張っているからこそだと思います。

 

そんな経験は、自信を持つために十分な要素と言えるでしょう。

 

自分の短所探しを止める、長所を書き出す

人は、欠点や短所などのネガティブな情報の方が頭に残りやすいそうです。

ですが、短所にばかり目を向けていると、何事も悪い方向に考えてしまいます。

なので、自分の長所を書き出してみてください。

 

自信が無い人は、恐らく最初はあまり出てこないと思います。

そんな時は、前述の自分史や褒められた記憶を辿って、

その頃のことを思い出してみてください。

必ずあなたの長所が幾つも発見できると思います。

 

また、生年月日や血液型などの占いも役に立ちます。

「〇月〇日生まれの長所は~」等、典型的な部分もありますが、

自分に当てはまる要素もあると思いますよ。

 

自分の長所が分かると、自然と自分の自信に結び付きます。

 

他人と比較する癖を手放す

他人と比較する意味は、そもそもあまりないと思います。

相手を羨んだり、妬んだりしても、自分の状況は変わらないからです。

 

まずは、比較する癖を止めてみましょう。

 

比較なんてしなくとも、あなたはとっても魅力的です。

「自分には魅力が無い」と思っている方は、まだ気付いていないだけだと思います。

誰しも必ずステキな魅力を持っているものです。

勿論、その魅力も他人と比べる必要はありません。

 

「ネガティブ思考になりやすい」という癖を手放すことは、

自信を持つことに結び付きます。

 

筋トレなどの運動をする

「筋肉は裏切らない」という言葉がありますが、

筋トレを継続すると筋肉が育ち、うつ病などの病気や健康にも

良い効果をたくさん現してくれます。

 

「身体が軽い」「○○ができるようになった」等、

身体への良い変化は自信にも繋がります。

 

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詳細は私の固定ツイートをご覧ください💛

いつでもご参加お待ちしています(*^^)v

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色んな経験をする

過去の経験が自信に繋がっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

経験は財産です。

 

身に成ることや感じたこと、どんなことでも経験すれば自信に繋がります。

 

一日にできたことを書き出してみる

もしかしたら、「日々自信に繋がることをしているかもしれないのに

頭に残っていない」なんてことも。

 

一日の終わりに、その日できたことを書き出してみるという作業をするだけで

記録として残りますし、「こんなこともできたんだ」と発見があるかもしれません。

 

「できたこと」は、自信を抱くのに十分な要素だと思います。

 

自己暗示

「自分ならできる」「やればできる」と自己暗示をかけたことはありませんか?

そうすることで、「少し自信が付いた」という経験がある方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

「気持ちの問題」という話にはなってしまいますが、

実際に思うだけで自信が付くということもあり得ます。

私たち人間は、案外単純なんです。

 

笑顔を増やす

「笑顔は幸せを呼び込む」と、私は思っています。

笑顔になれば、人が近付いてきてくれたり、結果として何かのチャンスを得ることも

あり得ます。

 

たとえ楽しくなかったとしても、敢えて笑顔でハッピーオーラを身に纏っていれば、

自信を抱くために十分な要素も舞い込んでくるのではないでしょうか。

 

自分自身を許す

「自分の事が嫌い」

私も以前は自分の事が大嫌いでした。

今思い返すと、当時は何事も歪んだ目線で見てしまい、「どうせ私なんて…」と

行動してもいないのに諦めるなんてこともありました。

 

「嫌い」「許せない」という気持ちが強いと、

どうしてもネガティブに物事を捉えてしまいます。

 

すぐに自分を好きになるというのは、正直私も難しいです。

なので、まずは「自分自身を許す」ところから始めてみてください。

 

嫌いな部分は逆の意味で捉えてみると、案外「このままでもいいか」と

思えるかもしれません。

 例:「飽き性」→「好奇心旺盛」「経験豊富」

 

自分自身を許すことは、人によってはとても難しいと思います。

ですが徐々に取り組んでいけば、自信に結び付くこと間違い無しです。

 

規則正しい生活を送る

自律神経が乱れるとメンタルも弱くなってしまう部分があるとか。

規則正しい生活を送ることで、自律神経が整い、自信にも繋がるそうです。

 

自信のある人と一緒に居る

人に影響を受けて前向きになったりネガティブ思考になったりしますよね?

「自信」も例外ではないようです。

 

自信のある人と共に過ごすことによって、自分にも「自信」が芽生えるということは

大いにあり得ます。

 

フローを書いてプロセスを理解する

「なぜ自分は自信を失いやすいのか」「自信を失う上で何が良くなかったのか」という

原因やプロセスを理解するというのも効果的です。

 

良くない部分を避けたり、考え方を変えるきっかけになると思います。

 

  

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

自信を持つために私たちができることはたくさんあります。

私のように「自信」があまりない方は、色々とトライされてみてはいかがでしょうか。 

 

このブログのコンセプトでもある「自分らしさ」。

自分らしく生きるために、私は「自信」が不可欠だと思っています。

 

皆さんも「自信」を身に付けて、これからの人生を「自分らしく」生きていきませんか?