”じぶん”と共に生きる

元うつ病アラサー女子の人生観

全ては自分がどうしたいか

周りがどうとかじゃない

自分がどうしたいかなんだよね

 

 

その時の自分が何をしたいのか

 

 

たとえ失敗しても自分の責任だし

失敗で学ぶことも多い

 

 

ちゃんと納得して選択を重ねていくことが

本当の意味での「自分の人生を生きる」ってことなんだって思う

「心の持ち方」について

このカテゴリでは、私が「日頃困ったこと」や「良かったこと」など

物事の考え方について自身の経験を交えながら投稿していきます。

 

 

自身の勉強も兼ねていますので、知識不足な点があると思いますがご了承ください。

過不足等ありましたら、ご意見をコメントに残していただけると幸いです。 

 

 

ご感想もお待ちしております。

 

 

かずさな

「良い完璧主義者」であるためには?

こんにちは、かずさなです(*‘∀‘)

 

突然ですが、生き辛さを抱えている人の中には「完璧主義」という顔を持っている方が

意外と多いのではないでしょうか?

 

私もその一人です。

 

今回はそんな「完璧主義」について記述します。

 

 

完璧主義とは? 

完璧主義とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。

出典:完璧主義 - Wikipedia

 

Wikipediaには上記のように記述されていました。

「過度に」「他人からの評価を気にする」といった部分を見ると、

いかにも良くない要素のように思えてなりませんが、

「完璧主義」は一律に悪いとは言えないと思います。

 

後述の通り「完璧主義」には魅力的な点も沢山ありますので、

ネガティブに捉える必要は全く無いです。

 

 

完璧主義の要因とは? 

完璧主義になる要因は、先天性と後天性の2種類があるそうです。

 

先天性とは、生まれ持ったものですね。

例えば両親のどちらかに素質がある場合、その素質を受け継いでいる可能性があります。

 

後天性とは、育った環境などで身に付くものです。

両親にテストで100点を取らないと褒めてもらえない等、

身の回りの人から影響を受けて「完璧主義」になるといった流れです。

 

 

完璧主義の良い点、あまり良くない点とは?

一言で「完璧主義」と言っても、良い面とあまり良くない面がありますよね。

ここではそれらを「プラスの完璧主義」「マイナスの完璧主義」と呼ぶこととします。

双方どのような特徴を持っているのでしょうか。

 

 

「プラスの完璧主義」の特徴

 

・創造力豊か。 

・信頼できる。

・集中力がある。

・責任感がある。

・「プロ意識」を持っている。

・質の高いパフォーマンスができる。

・自分の掲げた目標にコツコツと取り組む。

 

 

「マイナスの完璧主義」の特徴

 

・考え方が「引き算」方式。

・考え方が「ゼロか100か」。

・仕事へ手を付けるのが遅い。

・いつも人の評価ばかり気にする。

・常にプレッシャーを感じている。

・ちゃんとできない自分が許せない。

・完璧を求めるが故、細かい所が気になる。

 

 

「マイナスの完璧主義」が起こし得る問題、その解決方法とは?

様々な特徴を持つ「完璧主義」ですが、

「マイナスの完璧主義」の要素はできるだけ改善したいですよね。

 

具体的にどのような問題があり、どう解決していけばいいのでしょうか? 

 

視野が狭まる

完璧に取り組もうとするが故、一つ一つにこだわってしまいがち

💡解決方法

  対象に合ったゴールを目指す。

  例えば仕事においては時間が限られているため、

  あらかじめ「ココまで」と終わりを決めて取り組む。

 

不安になる

常に完璧を目指すため、例えば「自分の時間の使い方に無駄が無いか」など、

不安になることが多い。

💡解決方法

  今に集中する。

  集中することで、注意力散漫を防ぐことができるそう。

  

自己否定

完璧にできなかった場合、「何故できなかったのか」「何で自分はこんなこともできないのか」

「自分はダメだなぁ」という考えに至ってしまう。 

💡解決方法

  自分を肯定できる生き方に自信を持つ。

  自己否定は、ほとんどが後天的な要因らしく、

  考え方を変えれば自己否定のループから脱することが可能。

 

「べき」思考になる

完璧を目指すあまり、自分の行動に対し必要以上にプレッシャーを与えてしまう。

💡解決方法

  ~した方がいい」などのマイルドな表現に変える。

  「べき」思考をすることによって、達成できない場合に前述の「自己否定」のループに

  走ってしまうことも考えられる。また、人に完璧を求めて「~すべき」という

  行動範囲を限定した表現を使ってしまうと、相手にも悪い影響を与えてしまう

  可能性がある。

  自分にも相手にも配慮した言い方を選んだ方が良い。 

 

他者からの評価が気になって仕方ない

「完璧にこなせば人から褒めて貰え、尚且つ自分を肯定できるはず」と考え、

自分の評価を気にし過ぎてしまう。

💡解決方法 

  自分の限界を知る。

  限界を知らずに無謀な行動に出てしまった場合、

  衝撃が大きく「自己否定」に繋がってしまう可能性がある。

  自分はどこまでできるのか、自分の天井を知ることによって防ぐことが可能。

  

失敗することが怖い

前述の通り、完璧を求めて取り組んだ結果失敗すると、「自己否定」に走ってしまうことがある。

また「周りの目を気にする」ため、失敗を恐れるようになってしまう。

💡解決方法

  「失敗することは学びである」といったように、マインドを変える。

  「失敗することは恥」だと恐れるのではなく、勉強になると考えてみる。

 

理想が高い

完璧主義者の場合、自分の中で理想の自分を作り上げ、何事も理想に近づけようとする。

💡解決方法

  自分のできる範囲はどこまでなのかを見極めて目標を立てる。

  自分で掲げた理想は、自分のできる範囲を逸している可能性もあり、

  理想に届かなかった場合に「自己否定」に走ってしまうこともあるため、

  自分は何をどこまでできるのか、自分の能力を把握して行動した方が良い。

 

予定が狂うと何もやりたくなくなる

自分の中の予定が狂うと、完璧主義者の場合は「何でできなかったんだろう」と

自分を責めてしまう。

💡解決方法

  できることをやる。

  できなかった自分を深追いしない。

  できなかったことは仕方がないと考え何もしないよりは一つでも良いから取り組むようにする。

 

やるべきことで頭がいっぱいになってしまう

完璧主義の人は理想が高いこともあり、やることを設定し過ぎる傾向があるそう。

💡解決方法

  どれが本当にどれだけ必要なのかを考える。

  何事も完璧にこなすことは難しいため、必要なものをピックアップしてみるのが良い。 

 

「このままではいけない」と考えがち

理想が高い完璧主義者は、常に上を見て現状に満足していないことがある。

💡解決方法

  今はこれで良いと考えよう。

  今よりも上を目指すのは悪いことではないが、目指す度合いが高くなり

  「自己否定」に走ってしまっては元も子もない。現状は一所懸命取り組んだ結果と考え、

  「これで良い」と考えてみると、案外納得することもある。

 

 

完璧を求める必要が無いもの

完璧主義とはいっても、そもそも完璧を求めることができない(必要が無い)ものが

世の中には存在します。

 一体どのようなものがあるのでしょうか?

 

コントロール不能なもの

例:動物、子供。

 

終わりのないもの

例:仕事。

 

他者からの評価

相手からの評価は相手のものであり、そもそもコントロールができない。

 

人の集合体である組織

例:相手が自分の思う「完璧」を理解してくれているか分からないため、

  安心して人に任せられない。

 

  

「プラスの完璧主義」で生きていくには?

ここまで記述した通り、可能であれば「プラスの完璧主義」で生きていきたいですよね。

では具体的にどのようなことをしていけば良いのでしょうか?

 

今日できたことを振り返る

その日できたことを文章に書き起こす、頭の中で思い浮かべるなどして、

ポジティブな目線で見るようにする。

 

自分の中の完璧主義を手放す

「自分なりのベストを尽くせば良い」という考え方に変える。

 

自分を労わることが自分のベストにつながる

自分自身を大切にし、「今はこれで良い」と考える。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

これまで「完璧主義は良くない」「完璧主義は治した方がいい」と言われてきた方も

いらっしゃると思いますが、決して「完璧主義」が悪い性格というわけではないということが

お分かりいただけたのではないかと思います。

 

今一度「自分はどこまで何をできるのか」「どこをゴールとして物事に取り組むのか」

よく考えて行動してみると、自分自身にも周りの方へも良くない影響を与えないで済むと思います。

 

考え方・行動次第で、「完璧主義」は私たちの強みになる要素に違いないです。

 

 

参考文献

水島広子『プレッシャーに負けない方法 「できるだけ完璧主義」のすすめ』さくら舎

人生を生きやすくするには

色々情報収集してたら気付いたこと

 

 

・自分を受け入れる

・自分を愛する

・自分を許す

 

 

これらは

人生を生きやすくする上で最も重要なんだって

 

 

 

 

前向きに生きようとしている人

自分と向き合おうとしている人

 

 

…本当に素晴らしい

 

 

 

 

辛くなったら弱音を吐いても良いんだ

 

 

皆が自分らしく生きていけますように

自然の癒し

何で自然で癒されるんだろう

 

 

 

 

・かわいいお花を見ると笑顔になる


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・空の色の変化にみとれる


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・山や田んぼや畑ばかりで

 建物が無い所では深呼吸したくなる

 

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一瞬で心がクリアになる気がするんだ

温かみ

温かみを感じるものって落ち着くのね

 

 

・陽だまり

・温泉、お風呂

・動物

・人肌

・紅茶、コーヒー、ホットミルク、ココア

・炊き立てご飯

・お味噌汁

 

 

出来合いよりも手料理の温かいご飯の方が好きになった

 

 

心地よく感じることを知ったからなのかな

 


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精神不安定な時

精神不安定時あるある

 

 

・無口

・無表情(辛くて眉間にシワ寄りがち)

・口癖の変化 「ダルい」「疲れた」「もう嫌」「消えたい」

・焦る

・涙もろい

・殻に閉じこもる

・消える方法を調べる

 

 

そりゃキツイわけだ。