人を頼るということ
「あんまり人を頼らないよね」
「一人で無理しないで」
「相談してね」
上司によく言われたコトバ達
「なんだか申し訳なくて頼れない」
「どの程度頼っていいのか分からない」
それが理由だった
周りの人は何で頼れるんだろう
立場が変わり
私は指示する側になった
頼りにしてくれる同期や後輩たち
…無性に嬉しかった
仕事もスムーズに進むし
何より満足感があった
「甘えてくる人ほど可愛い」というのは
あながち間違いではないと思った
その後
これらの経験から自分を客観視してみた
感想は
「可愛げのない危なっかしい自己中社員」
人は一人では生きていけない
いつどこでだって支えられて生きているから
『偏った主観』は時として『生きにくい道』を選んでしまう